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平成20年10月5日(日) 全国報告会in郡山市


 10月5日(日)郡山市労働福祉会館に約40名が参加して開催しました。

 会場には知的障害者施設で特に言葉を話すのが難しい皆さんが描いたアクリル画を展示しての報告会でした。

 感声アイモの木村理事長は、主催者あいさつで民謡「新相馬節」を披露し、言葉を話すのが難しい方が絵画製作に一生懸命とりくみ、心からの感謝を表現したり発語したりした体験を紹介しながら感声をわかりやすく説明しました。

 また、郡山で初めて感声の事業報告を行うにあたり、福島県対話法研究会代表の歌織さん・わいわい市民政治@ふくしま代表の駒崎ゆき子さん・オンリーワン理念/理念の学校塾長:川島弘嵩さんのご尽力のもとに開催出来た事に感謝しました。



 挨拶では、はじめに福島県対話法研究会代表の歌織さんから「東京で開催されてコムケアの催しで初めて聴いた感声にびっくりしました。体育館でマイクを使わず「こんにちは」と一声。一番後ろのほうにいた私にとって何が起きたのか一瞬わかりませんでした。その声にしびれてしまい、その後色々と活動を見せて頂き是非福島に呼ぼうと決め、この報告会を開きました。是非大きな声でストレスを解消して下さい。」と挨拶がありました。
(写真は、福島県対話法研究会代表の歌織さん)

 続いてわいわい市民政治@ふくしま代表の駒崎ゆき子さんより「声は貴重なものです。その声質を訓練で美しく出来ることに大変興味を持ちました。今日お集りの皆様は素晴らしい方ばかりです。大きな声で気分転換してください。」と挨拶して頂きました。会場には突然御身体が不自由になられたご主人も参加していただきました。1日も早く機能回復されるよう願っております。
 全国報告会では声育士の菅原が経過報告とその特徴を話しました。その中では特に知的・発達・精神等々に障害があると言われている方が話せるようになった体験を紹介しました。
「感声アイモも初めから出来るとは思っていませんでした。しかしそれは現実に出来たのです。なによりも出来る事が第1です。

 学校の先生は、カリキュラムに基づいて授業を進めます。義務教育で定められた内容を行う事が中心で社会生活に欠かせない言葉が話せるようになることが目的ではないようです。
 お医師さんは、治療が中心でそのほとんどが薬に依っているようです。言葉が話せるようには治療しないのでしょうか。言葉を話そうが話すまいが治療費が頂けます。

 しかし、感声アイモが施設に行く場合は違います。地域活躍・自立支援をして頂きますと言って御伺いしていますので、出来なければ何だと言われます。話せるようにならないと「もう二度とこないで下さい。」と言われかねません。そして話す事が出来るようになって当たりまえで、全くの無報酬です。


(写真は報告する菅原三記)

  世の中は不思議なことがあります。一方で障害と言われている方を話せるようにしても無報酬なのに、日本人として言葉を話せるように出来ず、社会生活も出来るように教育出来ず、治療と言いながら薬を処方しているだけのシステムが社会の構成要素になっているのです。

 しかし、教師も医者も家庭も本当は何とかしたいと願っている方がほとんどです。
 どうしたら出来るのか、多くの事例を研究し様々な努力をされています。しかし、感声アイモが発見した「日本語の声でそれが実現出来る」とは誰も気づかなかったようです。

 今まで誰が日本語の声で出来ると想像したでしょう。こんな簡単な方法で出来るなんて信じられないと思います。しかし、感声アイモの呼吸と発声訓練で誰でも簡単に出来る事が立証されました。それを皆さんに知って頂くのが今回の全国報告会です。

 家庭と学校と地域・医師が新しい技術を取入れ、それぞれの垣根を越えて本当の意味で連携して取り組めば出来ます。そのスキルの1つが感声です。それは出来たという事実が証明しています。ぜひ、この機会に福島県でこの方法を広めて下さい。」と訴えました。

 次に、野田市で行った報告会の模様と野田芽吹学園の皆さんの発表をDVDで紹介しました。


閉会の挨拶をオンリーワン理念/理念の学校塾長:川島弘嵩さんより「感声は、素晴らしい声の出し方を広めています。(郡山市で)心の声を広め伝える様な学びの機会が出来て幸いです。」とのお話を頂き報告会を終了しました。


(写真は挨拶する川島弘嵩さん)

そ の後、会場の時間が許す範囲で、希望者がさらに詳しい感声の発声方法を研修して福島県郡山市での催しを終了しました。

  寄せられたアンケートの中で特徴的な感想と意見を紹介します。

アンケート及びコメントより
・声が、「ことだま」を理解できました。
・思った以上にすごいものだとおどろきました。自分の声の質はあまり自信がないです。
・小学校の支援員をしていますが声をだすことを嫌がる(かっこわるい)のではと思っていました。
・古典など彼らのプライドを考えて選べばいいのかな?と思いました。
・はじめてお会いして発声にびっくりしました。素晴らしいですね感動です。
・とても興味深く拝聴させて頂きました。心身ともに、健康になれると思いました。
・素晴らしい活動だと思います。
・大変勉強になりました。DVDは有料でも良いかと思いました。大変良い方法だと思います。
・とっても良い声の出し方だと思いました。
・無意識にできることはすべてできること。感声とはそういうことですね。
・心を伝えるにはリラックスがキーワード。
・有難いお話でした。実践の裏付けがあり説得力がありました。良いことを沢山なさっていると思いました。
・とても素晴らしい報告会でした。とてもわくわくしました。沢山の方に広まるといいですね。
・元気になると思います。
・鼓膜が・・感声がコミュニケーションにどうつながるのでしょう。ベルカントに近い様な・・。
・素晴らしい話しでした。
・とても無理なく、すぐに、音のリズム・強弱の違いが体得出来た喜びは大きかった。
・すごく張りのある声に驚きました。是非修得したい。また福島に来て下さい。
・声育士のprogramについて教えて下さい。今後詳しく教えてほしい。
・是非、私の施設にも来て下さい。知的障がい者支援センター兼発達障がい者支援センターです。
・重い「障害の方が変貌した事実に涙が出そうになった。体があたたかくなった。
・(感声について)生きるということだと思いました。
・(声育士について)素敵な仕事です。
・病んだ日本にはぜひ必要なことだと思います。
・(民報を見て参加)感声。初めて出会ったすばらしい発声法ですね。
・自分の考えや想いをハッキリした声で相手に伝えられたらいいですね。
・自分自身が生きていく上での、自信・勇気・あきらめないで続ける忍耐力が培われ、養われていくことはすばらしいです。
・声を出すことは自己解放にもつながるのでは? すばらしい発声に感嘆!
・(感声について)新しい世界を知った思いです。
・(声育士について)すばらしい医療効果ですね。
・発語を明瞭にする人は少ないのでは? 私は理解力・聴力が不十分なせいか会話で聞き返すことが多い。
・今日は良い話(体に良い事)を教えて頂いて有難う御座居ました。
・新聞を見て来ました。駒崎さんを知っていたので来てみました。勉強して本当に良かったと思います。
・3歳児の子どもを見ております。言語発達障害と自閉症の子が園にいます。どのように指導すればと悩んでいましたが少し明るい道が出来ました。ありがとうございます。
・福島県民の縁のある方に感声の肉声を体感・心感頂けて嬉しいです。
・東京での初ショック以来1年半経ちましたが継続自主トレして下さる方に期待が膨らみます。
・(感声について)木村理事長の「吹雪」朗読は確かに私の心に届きました。
・(声育士について)福島県内 声育士1号になりたいなー。


参考資料
福島県で掲載された新聞記事
郡山市報告会でのポスター
新潟中越大震災復興支援活動
長岡市(山古志地区)の復興支援と全国報告会




 10月4日(土)ススキと紅紫色の萩とコスモスが溢れるように咲く錦鯉の里、長岡市山古志地区虫亀集会所に約30名が参加して開催されました。

 初めに、木村理事長が挨拶。来賓挨拶に若槻敬区長。菅原から全国で展開している感声アイモの活動報告と元気になる声の体操を紹介し、皆さんと一緒に発声訓練しました。



 感声の声育士の小倉・江口に依る尺八演奏に続いて佐渡市から初めて慰問に参加した国指定重要無形民俗文化財「佐渡文弥人形芝居」の常磐座の皆さんに「孕常磐」弁慶と牛若丸・五条の橋の段を披露して頂きました。
 引き続き感声アイモ・民謡普及会「佐渡小町会」佐渡民謡「佐渡おけさ」「両津甚句」にあわせて揃いのゆかたで踊りました。





 当日は晴天に恵まれ、復興事業と農作業等々が集中したため、会場の近くの皆さんが中心でしたが楽しい一時を過ごして頂きました。

 山古志地区の皆さん、これからも復興で地域が益々盛んになりますよう、がんばってください。


 長岡市山古志地区でのポスター
郡山市の楽しい出会い


 全国報告会の打合わせの為に、福島県郡山市で協力して下さる方々にお会いし多くの皆さんを紹介して頂きました。



 NPO百笑屋敷の事務局でもあるレストラン「銀河のほとり」で自家製野菜づくしの名物料理「麩かつ定食」を食べましたが、ご飯も玄米と赤飯で大変おいしく栄養満点。手づくりの自然食は本当に良いですね。(写真)




 つい気持ちがよくなり幸田露伴の「五重塔」の冒頭の一節を披露させて頂きました。

 この時参加されたオンリーワン理念/理念の学校の塾長:川島弘嵩さんが、その時の朗読を動画配信のYou Tubeに朗読「五重の塔」で投稿して下さいましたのでご覧下さい。

 お店の雰囲気も良く、静かなたたずまいの中で自然の風がさわやかに吹き抜けていきました。

 近くにお越しの際はぜひレストラン「銀河のほとり」に御立ち寄り頂き自然の味覚を味わってみてはいかがでしょうか。

 福島県では、あぶくま養護学校と精神障害者の生活支援センター「こころん」にも伺い協力のお願いをしてきました。ぜひ多くの方に全国報告会に参加して頂きたいと思います。

 福島県郡山での感声アイモの全国報告会「声で育む幸せづくり」は平成20年10月5日に開催する事としています。会場が決まり次第新ためて御知らせします。




 夕方、郡山市の駅前で毎月開催している「イラク戦争に反対する」集会に参加し感声の発声を紹介しました。
 駅前全体に響き渡る声に初めて聴いた方はビックリされた事と思います。(写真は発声を紹介する菅原と参加者の皆さん)
 理事長の木村が「佐渡おけさ」を歌ったときは駅ビルの2階で食事をしていた方まで振り返ったほどです。構内にいた高校生からも声がかかりました。

 本物の比内地鶏を食べさせて下さる「比内や」に食事に伺い特製のつくねと親子丼ぶりには感動しました。ありがとうございます。


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