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平成19年10月 5日(水)第4回研修
施設に入ると「こんにちは」の挨拶に利用者さんたちが玄関に集まり出迎えてくれます。
いつも御手伝いして頂く、Tさんは健康的に日に焼けた元気溌溂とした青年です。率先して荷物運びから会場の設営・発声指導の時も前に出て訓練指導のお手伝いをして下さいます。
今回約40人ほどの方が受講して下さいました。
最初に理事長の木村が民謡「花笠音頭」を唄いました。和やかに手拍子をして下さいます。
今回はいつもの発声訓練の後に創作紙芝居「縄文の声」を上演(写真上)しました。
カラス発声法の「あー、あー、あー」に場内が「しーん」となり、主人公の「小声彦」が烏の指導でどんどん声が大きくなる様子に聞き入っていました。
「おくのほそ道」の朗読では、前に出て読む人が少しずつ増え、あまり話すのが得意でない方も一生懸命読んで下さいました。勉強して下さっている成果でしょうか、中には、木村が朗読した続きで「草加(三)と室の八島(四)」を読んで下さいました。感動です。次は「平家物語」を読みたいとリクエストされ、質問とコミュニケーションが多くなりました。積極的な会話も増え、文化祭で書いた絵の説明も嬉しそうに話して下さいました。Tさんは、発声訓練を重ね感声アイモの声育士になって「研修指導の仕事がしたい」と熱心です。
近い将来感声アイモの声育士が1つの資格として、心の人(知的・精神的障害と云われている人)や児童青少年の育成・高齢者の健康研修で活躍し、職業になるようにしたいと願っています。美濁音(鼻濁音)の訓練にわらべうたの「かごめかごめ」を指導員の方々も一緒に皆さん笑顔で順番に指名しながら唄って下さいます。
車で帰る時、Tさんは見えなくなるまで手を振って下さいました。ありがとうございます。
写真下は、平成19年9月のめいろう32号の表紙と17ページに紹介された感声アイモの紹介記事です。
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