身体の機能回復についての経験をお話します。
小さいころの高熱・小児麻痺・脳硬塞等々による全身麻痺・言語障害・半身麻痺で身体機能に不自由が生じた方の身体の機能回復は、自発呼吸が出来て日本語の意味を理解出来る方なら誰でも改善に向かいます。それは、訓練で実証してきました。
ただし、本人が諦めずに訓練を続ける堅い意志が不可欠です。厳しく聞こえるかも知れませんが、自分に甘える人、やりたくない人や途中で諦めた人には身体機能の回復も将来の希望も望めません。
努力している人は必ず社会が見守ってくれます。障害年金があるのですからそれを有効に活用して生活の範囲を広げ、何らかの社会参加・活躍・貢献を目指すことが大切だと思います。
そこに生きがいと生まれて来た使命が実現するのではないでしょうか。その願いと意欲が人の心を変え社会を変える事ができると確信しています。
全身麻痺で言語障害の30代の青年は半年で「あいうえお」の8割が聞き取れるようになり、3年でマイクを使わずに車椅子から立って、1,700名の大ホールで「雨にも負けず」を朗読し、観衆を感動の涙に包みました。
脳硬塞で半身麻痺の50代の男性は重症の便秘が3週間程で解消し、手足が動くようになり短い距離なら杖がなくとも歩けるようになりました。この方は当初医師に二度と歩けないので一生車椅子で過ごす事になると宣告された方です。
二人とも、パソコン関係のオペレーターや仕事の関係者等々とも電話でも話が通じるようになりました。
訓練すれば誰でもできる事です。何故訓練しないのでしょうか、それは発声の訓練を具体的に指導できる方があまりにも少ない為だと言う事がわかりました。
私達は全身麻痺と半身麻痺の方に伺いましたし、就学前の発達障害児の御家族にも伺いました。そこで感じた事は現在の「言語療法士」と言われる方の「声」の質が良くないということです。
そして、発声の指導自体が十分に出来ないようです。今までお会いした「言語療法士」の中には一人も声質の良い方・「心の人」知的障害と言われている方に通じる心に感じる声で指導出来る方は一人もいらっしゃいませんでした。
言語療法士が、言語障害の方にどのような指導をされたか聞きましたら、早口言葉のような活舌の訓練だそうです。重度の言語障害の方にはワープロの訓練です。腹式呼吸と発声との連動や「体幹」運動との連携を前提とした「発声」訓練で自らの意志を伝えられることは全く行ってもらえなかったのです。
結果として言語に障害があった方は感声アイモの発声訓練がなければ話せるようにならなかったという事実かわかりました。
感声アイモの発声訓練は、高齢者の方にも評判で嚥下障害の予防や排泄器官・呼吸器官の健康にも好評を頂いています。手術で声が出なくなった方も話せるようになってきています。
人間の身体は、生き続ける限り訓練で鍛える事が出来ます。ただしそれぞれの方に様々な違いがありますので一様ではありませんが、ほぼ1ヶ月で効果が現れます。
中には、すぐ声が出るようになる方もいます。
健康を人任せにする方や薬・健康食品等々に依存する方は感声アイモの訓練対象ではありません。機能回復は、御自身の不断の努力が前提である事を御理解下さい。
御自身の健康は、自助努力意外に維持・向上できない事を御理解下さい。
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